毎日のあたり前はあたり前ではない！

ケアーズ港南台 訪問看護ステーションの管理者の内山です。

 

当ステーションの入り口付近に毎年ツバメがやってきます。

毎年ツバメたちを見るとこの時期がやってきたなと感じます。

毎年あたり前のようにツバメがやってきて、あたり前のようにそれを眺めていましたが、ふと下を向くといつもツバメの巣の下には新聞紙が敷いてありました。

新聞を敷しかないと共用部分の床がツバメのフンで汚れてしまう。

巣の下に毎日新聞紙を敷いてフンの処理をしてくれる隣の焼肉屋の店長さんのおかげで私たちは可愛いツバメのヒナを毎年見れるんだなとふと思いました。

毎日のあたり前は、あたり前ではなく、見えないところで一生懸命働いて下さる方がいること、私たち訪問看護師も、ご利用者様やご家族の方にそんなかかわりができればいいなと思いました。

このツバメたちを見るのは3回目、気付けばステーションも3年目が終わろうとしています。

こんな気持ちで一緒に働いてくださる、看護師さん、理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さん募集中です！